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282件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

これは、こういう医療少年院等治療を開始する時点では再犯防止というのは有効なんですけれども、ただ、犯罪自体防止にはつながっていないなというような感じがするんですね。そこで、この認知機能障害少年犯罪事案等学校教育現場にしっかりと共有ができているのかというような質問をしたかったんですけれども、答えていただけますか。

吉川赳

2018-02-02 第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号

林国務大臣 退学を始めとする懲戒につきましては、各教育委員会学校で適切な基準及び手続を定め、周知をした上で、校長が適切に判断するものでありまして、これは少年院等に入院した生徒についても同様であるというふうに考えております。  文科省においては、これまでも、こうした透明性公平性を確保しつつ、必要な配慮を行った上で適切に対応するように指導してきたところであります。  

林芳正

2015-04-16 第189回国会 参議院 法務委員会 第7号

また、今回の法制定によって、矯正医官の増員が、これは全体的に図られることも期待いたしますけれども、法務省におかれましては、ただいま申し上げましたように、産婦人科医を始め一人でも多くの矯正医官刑務所拘置所少年院等医療業務に当たっていただけるよう、質も含めまして取り組んでいただきたいということを申し上げたいと思います。  

谷亮子

2015-04-07 第189回国会 衆議院 法務委員会 第5号

実情と課題についてでございますけれども、これら医療少年院等在院者が抱える身体あるいは精神の疾患や障害、または発達上の課題等に対しましては、個々の在院者の特性に応じたきめ細かな処遇を展開する必要がございます。そのために、教育医療とで連携して、教育治療的処遇を行っているところでございます。  

小川新二

2014-06-03 第186回国会 参議院 法務委員会 第20号

国務大臣谷垣禎一君) 委員のおっしゃるように法務省令や通達によって補われてきたわけですけれども、その理由として、一つは監獄法がなかなか改正ができなかったということがございまして、そういう状況の中でこの少年院等少年施設管理運営少年処遇について下位規範で補ってきたわけですが、これで実務を運用してきた。

谷垣禎一

2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号

国務大臣谷垣禎一君) 例えば少年院等視察をいたしますと、まだ人格形成中の子供たちといいますか、どういう環境でやはり社会復帰をできるようにしていくかというのは極めて大事だと思います。もちろん、こういう施設でございますから、ぜいたくなもの、華美なものというわけにはいかないことはもちろんでございますが、今委員のおっしゃったことも十分念頭に置いてこれから進めていくようにしたいと思います。

谷垣禎一

2013-03-21 第183回国会 参議院 法務委員会 第2号

法務省の省内でも、刑事局少年法を立法するというだけではなくて、保護矯正連携が必要であることはもちろん、少年院等矯正施設をどうしていくか、あるいは保護観察、これは保護観察所保護局が担当しているわけでありますが、こういう更生保護機関等が相互に連携するということが必要でございましょうし、さらには、警察少年事件に対して警察がどう対応するか。もちろん、家庭裁判所審判がどうあるか。

谷垣禎一

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

そんな中で、子どもたちが必死の訴えをしてきていますが、ちょっとケアしたいのは、どうも今回の件は、いじめたとされる子が、これ以降、多分刑事事件に発展をし、少年院等への送致になるのか、試験観察保護処分になるのか、何らかの教育的配慮矯正を含んだ、いわゆる法的な結果になってしまうだろうと思います。  ただ、いじめている子もいじめられています。いじめを子どもだけの問題にするのはむごい。

水谷修

2012-08-06 第180回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号

ところが、法務省傘下には法務教官というちゃんとした教員がいて、しかも日本の少年法の中で、少年は罰するものではなく、次の国民として立派に自立することができるように矯正をするんだ、いわゆる少年刑務所を除いた少年院等機関というのは矯正機関である、その事実をもう少しつかんで、自分たちができないことに関して、特に犯罪を犯した子どもについては、彼らの力をかりてきちっと矯正をしていただく、そういう努力が必要だと

水谷修

2012-03-22 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

十八、十九の者が再犯をする、もしくは、少年院等教育をした結果、その再犯率が低いということを先ほど主張されたんだろうと思いますが、一方で、二十、二十一というのは、それより上に比べてどういう傾向にあるのかということがもしおわかりであれば、つまり、二十を挟んで明らかに違っているのか、そうとも言えないのか、そういったことを、再犯率等でデータがあるのであれば、若年層についてのお話を聞かせていただきたいと思います

岡本充功

2010-03-16 第174回国会 参議院 法務委員会 第3号

少年院においては、御視察をいただいたという、少年院等を含めて、規律正しいかつ更生を促すような風土雰囲気の醸成が常に考えられているということでございますけれども、少年院においてこのようなノウハウが機能しなくなる背景として、一般的には、例えば収容定員を超える過剰収容、こういうことによってなかなかそういう風土あるいは雰囲気がつくり出せないということも考えられます。

千葉景子

2010-02-24 第174回国会 衆議院 法務委員会 第2号

そういう意味で、なかなかビオトープというところまでには即にはいかないかと思いますけれども、いろいろなこのような触れ合いの機会、あるいは自然から学べるような、そういうものを大いに少年院等でも積極的に取り入れていくことが必要だというふうに思います。

千葉景子

2008-05-30 第169回国会 衆議院 法務委員会 第14号

最後になりますけれども、実際に私のようなNPOで、鑑別所から出てきたり、保護観察処分や、または少年院等から出てきた少年更生扶助をやっておりますと、やはり青少年更生に携わっている身分としましては、自分の罪をどのように受け入れ、処分に納得しているかどうかというのが、更生にとって物すごく重要なファクターだと私は感じています。  

原伸宏